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ほのぼーのくらぶ 「食育・食農リトルシェフ教室」

子どもたちに安全な食を!子どもの生活習慣病予防対応献立。日本の土壌風土にあった四季の恵みを生かした「食」を通して、子どもたち自らが「食」に取り組み、豊かな感性と、健康な体を育みます。

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活動の記録8 (2007年1~3月)

2007年1月教室
子どもの生活習慣病予防対応献立
第1回発表試食会「新春 旬菜和の膳をつくろう!」
2007.1.18(日)10:00~14:00 松田町民文化センター 調理実習室

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●今日の献立:すいとん入りけんちん汁、玄米もち入り小ぜんざい
今日は発表試作会を開催し、おうちの方やおともだちをご招待することになりました。さらにTBSラジオさんより、取材のため番組記者・﨑山敏也さん、リポーター・山口智子さんがお越しくださいました。 今日の料理は25名分。下ごしらえの量も多いよ。がんばろう!高学年の子も、低学年の子も皆で協力しあいます。お父さん、お母さん、弟、妹、おばあちゃん、お友達・・・皆においしく食べていただこう。 今日の会の名前を皆で考えました。「おいしいリトルシェフの会 ほのぼーの」。おかげさまで満員御礼、会話も弾みます。今日は皆様ご来場下さいましてありがとうございました。
<旬の献立メモ>
けんちん汁は、旬の野菜と豆腐でつくる具だくさんの汁ものです。手近な根菜を入れて煮込んだけんちん汁は、寒い冬に芯から身体を温めてくれます。すいとんを入れれば主食になります。 お正月に欠かせないぜんざいやおしる粉は、米あめを使えば上品でぜいたくな一品になります。

2007年2月教室
子どもの生活習慣病予防対応献立
「手打ち自然薯そばをつくろう!」(協力:健寿医能会)
特別講師:齋藤明憲(Y.G.L.自然生活創造連盟代表、健寿医能会会長)
2007.2.18(日)10:00~14:00 松田町民文化センター 調理実習室

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今日は、楽しいそば打ちです。お父さんやお母さんも参加して下さいました。まず、自然薯のヒゲ根をガスであぶって洗いすりおろし、そば粉とまぜあわせてこねます。 そして、生地をまとめて円柱状にし、めん棒でのし、パスタマシーンで切り、ゆでてできあがり。こしのあるおいしいそばができました。
<旬の献立メモ>
そばは、最も親しまれている日本の伝統食です。良質な植物性のたんぱく質を含み、食養では陽性で古い傷を引き出すと言われています。また、自然薯は、山薬とよばれる滋養強壮の食であり、 食養の手当て法では骨の随まで毒素を吸い出すと言われ、そばと自然薯はまさに最強の組み合わせで 身体に力を与えてくれるものと思います。ぜひ、ご家庭でも手打ちそばを打ちで楽しい一時を過ごしながら、贅沢な食卓を!

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<番外編>
教室終了後保護者様対象に健寿医能会 齋藤明憲先生による特別講座「子どもの生活習慣と体の歪みについて質疑応答会の実施」が行われました。
保護者様からは、日ごろのお子さまの健康についていろいろな質問が飛び出し、齋藤先生のお答えに熱心に聞き入っていらっしゃいました。
*健寿医能会・・・保健予防の食事法、運動療法勉強会を一般向けに開催中。体質改善や各症状緩和のお役に立っています。

2007年3月教室
子どもの生活習慣病予防対応献立 「玄米もちをつくろう!」
2007.3.25(日)10:00~14:00 松田町民文化センター

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今日は、1名「食育・食農リトルシェフリーダー」の認定式を行いました。皆も「リーダーになりたい」と頑張っています。 さて、リトルシェフたちはよもぎもち作りのためのよもぎを摘んできました。3月教室は春の香りでいっぱいです。 そのよもぎを洗ってゆで、包丁で細かく刻んですり鉢でよくすり、そして炊いたもち玄米をすり鉢に入れ、すりこぎ棒でいっしょうけんめいつきました。
そして、新しいお友だちへ直筆のメッセージを書きました。
<旬の献立メモ>
玄米もちは、穀物の甘みと玄米のほんのり香ばしい香りがあって栄養も食べごたえも抜群で、時間がない時や、小腹のすいたときに手軽に食べることができ、力もついてとても便利です。 もちを陰陽で考えると、うるち米に比べて少々陰性のもち米に「つく」という陽性の力を加えることで、陰は陽を引きつけるという陰陽の法則から、炊いた玄米ごはんより陽性になります。この陽性さで体を温めつつ、もとの陰性な作用で締まりすぎを防いで、代謝を促してくれるからます。ただとても凝縮されていて、少々消化に時間がかかるので、大根おろしや大根料理を添えると消化を手助けをしてくれるそうです。 よもぎや、黒米、雑穀などを混ぜてついたり、つきたてにきな粉やごまなどをまぶして頂いても美味ですね。

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