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ほのぼーのくらぶ 「食育・食農リトルシェフ教室」

子どもたちに安全な食を!子どもの生活習慣病予防対応献立。日本の土壌風土にあった四季の恵みを生かした「食」を通して、子どもたち自らが「食」に取り組み、豊かな感性と、健康な体を育みます。

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保護者様の声

リトルシェフたちを温かく見守られている保護者の皆様のお声を紹介致します。日頃から活動に全面的にご理解、ご協力を頂き、また教室にご参加頂いたり、教室運営をサポートして下さいました。

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真壁 友子様

「きっかけは・・・」
今から二年前の春。いつもの様に、子どもがお友だちと遊ぶ約束をしようとその子の家に電話をすると、「今、お料理教室に行っているのよ。」と、お母さんの応答。『お料理教室』って何かしら。聞いてみると、「お料理を通して、食の大切さ、食材の作られ方、またお友だちと一緒に料理をしていく中で、協力し合い安全を心掛けるという事まで教えてくれるのよ。」 と、親が教えるには難しい所、体験を通して学習でき、子どもも興味を示し、「お料理習いたい。」と云うので、さっそく申し込みをしました。初めて参加したお教室で作ったのが『玄米もち米を使った中華風ちまき』「楽しかったよ、又行きたい。」と持ち帰ったちまきを得意そうに見せてくれました。去年六月『食育リトルシェフリーダー』になり、自信もつき増々楽しく通っています。

高橋 えみ子様

「一番喜んだのは・・・」
「お友達が行くなら、行こうかな。」という娘の声が始まりでした。友人にリトルシェフの存在を聞いて、体に負担のかからない食材を使った自然食料理が学べる教室がある事を知りました。本人の体にも良さそうだし、沢山のお友達ができて、お料理の楽しさが実感できたら素晴らしいなと思い、賛成しました。 実際に通い始めると、本人はその日のレシピを楽しそうに報告してくれたり、「来月も行こう。」と意欲を燃やしています。でも一番喜んだのは、おばあちゃんかもしれません。娘が持ち帰ったお料理を「明日花が作ったの?まあ嬉しい、ごちそうになります。」とペロリと平らげるのです。「ああ、おいしかった。ありがとう。」と言ってとても満足そうです。今では野菜切りのお手伝いもしてくれるようになり、 ますますお料理が好きになってきている様です。

飛田 文子様

「お家でもリトルシェフリーダー」
「お味噌汁冷めるよー起きてくださーい」休日の朝のこのセリフは子ども達から発せられます。ウサキが1年生の夏でした。旅途中に泊まりあわせた小中学生団体が炊事をしていました。「小学生は火を使っていいんだ」とひらめいたウサキ。帰宅後、旅疲れで私が寝ている間に食事を作っていました。ビギナーズラックかなかなかいい出来栄え。その後「大人がいない時は火を使ってはいけない(寝ている時はいい)」という約束のもと休日はいつも作るようになりました。3才下の妹にも玉ねぎの皮剥きなどちょうどいいお手伝いをあてがうなど感心します。 もちろん失敗も気になる点もいっぱい。親はどうしても声を荒げてしまいます。お料理教室に行けば楽しく上達していくだろうと思いましたが世間一般の子ども向け教室の献立は疑問に感じていました。そんなときリトルシェフを見つけてコレだ!と飛びつきました。高学年のお姉ちゃんたちがかわいがってくれるのもうれしかったようです。今では逆にリーダーとして仕切ることで一層自信をつけています。 この料理教室は自然とつながった生活に気づいた親子達に大きな支えです。また気軽に子どものお料理教室として紹介、お誘いして自然食を知ってもらうきっかけになっています。

安積 祥子様

「リトルシェフに通わせて」
食べることは生きるための基本で、子供には小さい頃からお料理をさせたいなと思っていました。でもなかなか難しくどうしようと思っていたところ、お友達にリトルシェフの教室を教えて頂きました。参観して、自然の摂理に沿った内容を子供たちにやさしく教えておられることは想像以上でした。それからずっとお願いしています。 子供たちは作ったものを必ず持って帰ってくれ、作り方や苦労した点、おもしろかったことなどいろいろ楽しそうに、そして誇らしげに話してくれます。いろいろな学年のお子さん方がいるのもよい刺激になるようです。リトルシェフで作った物をたまにですがもう一度作りたい、と作ってくれることもあります。作ることで季節を感じ、外食するとなぜ季節外の野菜がでてくるのか疑問に思うこともあるようです。リトルシェフの人の輪がもっと広がって、自然食について考える人が増えればいいのになと期待します。

中村 雅代様

「いつか」
リトルシェフについては友人から聞いて早速HPを見ました。私自身実践はしていませんが自然食に関心があったので内容に共感しアレルギー体質の娘に参加してみるよう誘いました。娘は最初、乗る気ではありませんでした。しかし、会を重ねるごとに参加することが苦にならなくなったようです。持ち帰ったものを「これおいしいでしょう?丸めるのは朱里たちでやったんだよ。」とやったことや食べての感想を娘なりに伝えてくれるようになりました。リーダーに後一歩というときには「次でリーダーだ。」とすこし得意げに話していました。 家族はというと娘が作ってきたものを通して“これは何からできている”“それはどうやってできる、作られる”と料理の仕方だけではなく材料そのものに意識が向くようになりました。買物をするときにも選び方が変わりました。 娘にとっては教室に参加することによって学年や地域の違うそこでの友達もできてよかったように思います。それから我が家のコンロはガスではなくIHなのですがガスコンロの使い方を知ることができました。料理の基本から教えてもらうことは経験のひとつとなり、今すぐでなくても「あっそうだ!」と役に立つことが必ずあると思っています。欲を言えば「ごはんできたよ~!」と教わったことを活かして料理してほしいところなのですが・・・。 意識するようになったせいか野菜も有機栽培、低農薬などスーパーでも以前に比べて目にするようになった気がします。それどもまだ無農薬が普通に購入できるわけではなく本来普通に買えてよいものが特別なもになっているように思います。田舎の祖母が畑で取れた野菜を大きな漬物樽につけ、味噌を仕込み、米を精米し、ぬかは肥料やかまどの火に使い・・・そんなことが思い出され化学の力を使わない食材を当たり前に手にできることを願います。 娘のアレルギー体質のおかげ(?)で食物が体に影響することは実証済みです。そしていつか購入するだけではなく自給自足とまではいかなくても農に関われたらと思っています。

石塚 雅子様

「ヘビイチゴの焼酎漬け」
娘の通う小学校は、各学年一クラスで、みんな顔見知りのアットホームな学校です。反面、外との関わりが少なく物足りなさを感じていました。そんな時、リトルシェフのホームページが目に留まり、参加させていただきました。 初めて参加した日、「全部自分達でお料理したんだよ。」ととても嬉しそうに帰ってきました。最初のうちは恥ずかしかったり、戸惑ったりしたようですが学校以外の先生や友達と接する機会ができて、リトルシェフは娘の楽しみとなったようです。 あるリトルシェフの日、「ちょっとやけどしちゃった。」と教室からでてきました。先生から丁寧な説明を伺い、自家製の薬をつけていただきました。ヘビイチゴの焼酎漬けでした。普段は市販の薬を当たり前に使っていましたので、自然のものから作った薬に感激しました。家に帰ると下の息子が早速庭からヘビイチゴを摘んできて、焼酎漬けを作り、毎日色が変わって行くのを楽しそうに眺めていました。私達の日常はあまり疑問も持たず、市販の薬や食品を使っているなと改めて考える良い機会となりました。 食べる事は生きる事、楽しみながら自然の力を知り、身につけて行ってもらいたいと思います。私も娘から色々教えてもらう事が楽しみとなっております。

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