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ほのぼーのくらぶ 「食育・食農リトルシェフ教室」

子どもたちに安全な食を!子どもの生活習慣病予防対応献立。日本の土壌風土にあった四季の恵みを生かした「食」を通して、子どもたち自らが「食」に取り組み、豊かな感性と、健康な体を育みます。

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キッズファーム便り

食育・食農「リトルシェフ教室」では、食農の一貫として「自分たちの食材を自分たちで育ててみよう!」という試みの第一弾として かぼちゃの栽培に取り組みました。2007年4月教室でリトルシェフのみんなに、山の土の入ったポットと去年自家採種した種を持って帰っていただき、 ご家庭で種まきして苗を育ててもらって、本葉が4~5枚になった頃にY.G.L.農園に移植し、 農薬や化学肥料を使わない水資源循環自然栽培(土壌、水などの資源をよござない循環型)で育てました。 そして、収穫したかぼちゃはリトルシェフ教室で調理し、皆で頂きました。

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2007年5月中旬
本葉が出始めました。

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2007年5月下旬
畑に移植しました。

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2007年6月中旬
つるが伸び始めました。

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2007年6月下旬
花が咲き始めました。

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2007年7月上旬
実がつき始めました。

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2007年7月下旬
実が大きくなり始めました。

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2007年8月上旬
実が成長しました。

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2007年10月14日
収穫・料理です。

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2007年10月14日
かぼちゃハンバーグに。

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2007年10月に子どもたちが田んぼにまいたれんげの種が発芽して成長していました。(2008年3月)

その後リトルシェフの皆さんに、作ってみたい作物を聞いてみました。「大根」「人参」「みかん」「いちご」・・・といろいろな作物があげられました。そして、その作物はいつ頃種をまいていつごろ収穫されるか、 原産国、栽培する際に気をつけること、また農薬や化学肥料を使わない自然生態系に基づいた栽培方法について各自で調べました。収穫した作物で、「スープ」や「パフェ」を作ってみたいと、思いは膨らみます。 食品の安全性や環境の悪化が問われる現在、自ら食べる物を自ら作り出す可能性を秘めているリトルシェフたちです。
当教室では、子どもたちが料理を通じて、自然を感じ、自然のしくみを理解し、自然の恵みに感謝し、環境を大切にできる心が育つよう、農体験・野外活動を取り入れてきました。 いつの日か、教室で使う全ての食材や調味料、加工品が子どもたちや、ご家族の皆様で協力して育てた作物で出来ればいいなと思っています。これは、自給自足をも可能にすることにつながり、これこそが本当の食育・食農の果たす役割と考えます

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