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丹沢ヤドリキY.G.L.スポーツフィッシングエリア

酒匂川水系中津川、寄自然休養村・寄養魚組合内 フライ・ルアー渓流管理釣場Y.G.L.。遊べる学べる自然を通して社会貢献のできるフィールドと して・・・おかげさまで創業34年ありがとうございます。

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2009年6月 今日のコンディション

このページでは、おきゃくさまのご協力をいただきまして
毎日の渓流状況をお知らせしてまいります。

<information>
【水資源循環農業実施中】
・・・酒匂川水系・内川等を里川にする田畑で 農薬や化学肥料未使用で栽培・・・
田畑作業進行中です。
 只今の収穫物 : キャベツ ・ しいたけ ・ にんじん など ご注文は受付までお問 い 合わせく ださい
  自然薯 毎年 おみやげ・ご贈答用に、たいへんご好評いただき、誠にありがとうございます。
(じねんじょの次回の収穫は、秋(11月)頃の予定です)
*その他の収穫物*(各野菜・くだものは、いずれも季節限定です)
ゆず,じゃが芋,しいたけ,かぶ,大根,レタス,あしながきのこ,たけのこ,わさび,山菜,大豆,雑穀,大豆,梅他
【酒匂川情報】
・酒匂川水系一般渓流区域は3/1より解禁しています
・管理区域「西丹沢 YOZUKUスポーツフッシングエリア」は2月1日より営業中です
総合的な生態系保全に向けて・・・自然産卵、孵化をめざし て・・
水系渓流は、世附川(よづくがわ)・大又沢を中心に水資源 活動を実践しています
みなさまのご支援・ご協力、誠にありがとうございます。
「酒匂川漁業協同組合HP」   ・    酒匂川漁協HP 「渓流ページ」
・世附川・大又沢フッシングガイド
【ヤマメ生息促進活動情報】
み なさまのご協力に感謝御礼申し上げます
11月より発眼卵孵化したヤマメの稚魚は、水系渓流にかえりました。
ラスト1000尾近くの稚魚は4/5に親子体験として実施されました。
「ヤマメ稚魚放流親子体験」の模様は
代表 齋藤のブログキッズアングラー教室活動 記録で公開 中です。

各水系渓流への稚魚放流実施

詳細はこちらから → 酒 匂川漁協HP「渓流ページ」1月・2月・4月
【めん道場(手打ちじねんじょそば、古代米めん) 開催のおしらせ】
*5名様以上のグループでお申し込みいただければ、 ご都合にあわせて開催いたします。
<お知らせ>
*西丹沢YOZUKUスポーツフィッシングエリアは、2月1日より再開しております。
*酒匂川漁業協同組合では、本年も渓流水資源活動として、支 部であるYGLにて発眼卵孵化~成長したヤマメ稚魚を 水系各渓流(山 岳渓流の 上流~里川の源流・ 上流域)へ1月より随時放流を行い「2009年4月5日の親子体験実施」 動画(ブログ)写真(HP)で 完了致しました。(総 計約30,000尾)
・放流箇所の一例:世附川・大又沢上~中流域の各支流,狩川上流,内川上流,滝沢川, 中川 等々 その他。
本活動には、 将来、自然産卵・自然孵化が叶う豊かな渓流になることを願ってくださる皆様方のご協力をいただいておりますことを 御礼申し上げます。

   
【今日のコンディション 2009年6月】

YGL代表齋藤のブログ始めま した

 2009 年 6月 30日(火) 6:00~19:00まで営業
今日の天気は雨時々曇り。早朝から雨が降っており、夕方まで降ったりやんだりしていました。湿度 は高かったのですが、ムシムシするほどではなし。ハッチはごく小さいブユなどが水辺に群れていましたが、そのほかには目立った陸水生昆虫は見られず、魚は 川底深くに沈んでいるものがほとんどだった様子。今日の雨による影響はなく、水量は変わらず、濁りもなし。流速にも変わりはありません。ニーブーツで徒渉 可能です。
*今週1週間(6/29月~7/3金まで) FMラジオ「J-WAVE(81.3)」TOKYO SMART DRIVER 「SHARE SMILE」(パーソナリティ:KIKIさん&小山薫堂氏)では、YGL代表 齋藤がお話をさせていただいています。よろしければ、お聴きください
*7月3(金)~5日(日)池袋サンシャインシティにて「東京アウトドアズフェスティバル2009」が開催されます。YGLは土日に「体験コーナー」を担 当しますので、ご都合がよろしければ、遊びに来ていただけると幸いです。
 2009 年 6月 29日(月) 6:00~19:00まで営業
天気は曇り~晴れ時々曇り。晴れ間がある日は、朝方は涼しく、陽が射し込む時間は暑くなり気温・ 水温が上昇。夕方、太陽が傾くと再び過ごしやすくなるというパターン。一日の気温差は大きく(差が10℃前後)、水温の差は1~2℃前後で安定しており、 朝と昼の水温差は1~2℃(曇りや雨は一定か1℃未満で、晴れると2℃位変化)で、昼と夕方の水温の差は変わらないか、大きくても1℃程度のようです。 伺ってみると、晴天の日中はチャンスは多いがバレることが多い傾向。成果が好調なのは朝~午前中。夕方は日によって、活性を取り戻す時間帯が異なり、成果 はまちまちのようです。ただし、陽が高い時間帯でも、レインボーの成果は好調のようです。
*本日から1週間(6/29月~7/3金まで) FMラジオ「J-WAVE(81.3)」TOKYO SMART DRIVER 「SHARE SMILE」(パーソナリティ:KIKIさん&小山薫堂氏)では、YGL代表 齋藤がお話をさせていただいています。よろしければ、お聴きください*
 2009 年 6月 28日(日) 6:00~19:00まで営業
今日の天気は曇りのち雨。朝~昼前までは涼しく過ごしやすい陽気(気温:~25℃前後,水温 17.5℃)で、魚の活性は良好。特に、各ポイントの遠投でかかった魚は、ロッドをしならせたまま近づいたり離れたりして、寄ってくるまでに時間がかかっ ている様子多し。11:00頃になると、雨がパラつき出し、しばらくは霧雨でしたが、昼過ぎには雨足が強まり、午後は音を立てて降るようになりました。今 日の雨は、激しくはないがしっかりと濡らす雨で、雨に打たれると冷たく感じられ、魚の活性は下降。活動層は下へ下へと移動したと伺う。ルアーの成果は、午 後よりも昼ごろの方が良く、尺上イワナ・大型ブラウンの成果は昼前。雨は本降りになっても、比較的静かな降り方をしており、増水や濁る予兆は見られず。降 雨の中もニンフは成果あり。夕方、17:00頃になると、少しずつ流水に土色が入り始め、わずかに増水傾向。日没時には雨がやんだため、ほとんど変化はし ませんでした。
 2009 年 6月 27日(土) 6:00~19:00まで営業
今朝は、早い時間から魚が活動を始めていたようで、6:00には激しいライズに遭遇。何があった のかと思うほど、何度も何度も水面から全身を飛び出させていました。午前中は魚種を選んだ釣り分けも楽しめ、ヤマメ35㎝。大型レインボーなども成果と伺 う。空は徐々に晴れ、9:00頃になると太陽の直射はかなり暑く感じるようになり、昼前後はまるで真夏に。気温は30℃以上、水温も20℃。この時間帯は 全体的に魚の行動が落ち着いてしまい、成果はボチボチ。午後の魚は、日陰になったところから再始動の様子。本日、有効なドライはテレストリアル系 #10~14。レインボーは数釣り、慎重に狙ったヤマメの他、尺イワナの成果も伺う。夕方はもっと成果がでやすくなりました。現在の水位は(最近の)平水 並み、流れは速さを保持しています。
 2009 年 6月 26日(金) 6:00~19:00まで営業
増水した日から2日目。流水の現状は、水量はほぼ元通りですが、流れが速く勢いがあるため、流心 の川底はまだ砂が押し流されている様子で、徒渉ルートの所々に深みができています。今朝は過ごしやすく、魚も早い時間から活動的。午前中のうちに、ルアー ではイワナ・ブラウン40㎝の成果連続と伺う。午前中、ライズは所々で見られドライも高成果。SIZE:#10(~16) テレストリアル系他有効。尺上ヤマメ・イワナという好成果の他、豪快ならライズをしていた大型レインボー(45㎝)もかかってしまい、寄せるまでに15分 はかかったとのお声も。日中は、陽射しがとても強い真夏日になり、気温・水温とも急上昇(気温:~30℃,水温:~20℃)。昼前後の魚にライズは減る が、着水直後に即反応するため、遠投で成果好調。午後はさすがに暑く、魚の反応にも敏速さは薄れた様子で、夕方まで成果は時々、単発で。暗くなるまで待っ ていたスーパーハッチは日没後でした。*徒渉ルートの一部に深い所があるので、ヒップブーツをおすすめします。
 2009 年 6月 25日(木) 6:00~19:00まで営業
今朝、渓流はかなり落ち着いていました。雨の前と比べると、まだ水量が多めでささ濁りがとれきれ ず、流れも速くなっていますが、午後になるとほぼ濁りがとれました。渓相の状況は、減水してみると、場所によっては変化が現われ、今のところは魚の着き方 が変わった所もありますが、増水や濁りの影響を全く受けなかった場所もあり、安定しつつある状況です。魚のコンディションは良好。成果も上々。大型レイン ボーは相変わらずの引き応えと伺う。速流の中、イワナはさらに潜りがちでも、ヤマメは浮上。徒渉には、ニーブーツはご不便されるため、現状ではヒップブー ツ以上が適しています。
 2009 年 6月 24日(水) 午前9時以降は濁流,夕方はほぼ回復
今朝は小雨で平常通り。降雨は次第に強まり、音を立てて降るようになると、急速に増水し始めまし た。強雨が降る間、水位はどんどん上昇して濁流になり近づけなくましたが、昼には雨がやみ午後は晴れたため、急速に減水。夕方には濁りが薄くなり、水量も 雨の前より少し多い程度まで回復。水が引いてみると、増水のピーク時は現在の水面より30㎝以上増えた跡がありました。現状は、水位に大幅な変化があった ものの、渓相の原型は変わっておらず、川淵や土手も壊れていないため、魚にも大きなダメージはない見込みです。日没時も、流水を横切ることはできません が、明日には徒渉できる見込みです。
2009 年 6月 23日(火) 6:00~19:00まで営業
今日の天気は曇り~晴れ、曇っていても晴れても蒸し暑く、強い風が吹きました。朝方は、雨上がり で少々ささ濁っていましたが、間もなく澄み、魚は中層以上に定位。日中、太陽の直射はかなり暑く、吹く風は突風の強い風。魚は反応がよくルアー・フライと も成果好調。午後の風も強いが、夕方にはほぼ収まり、午後5時過ぎには単発のライズが始まりました。ドライは#16アント(パラシュート・アント)有効。 常に水面付近に浮上していたヤマメや、突然、下から急浮上してきたヒメマスも成果と伺う。
このところ雨が多く、(ほとんどが数㎜~5㎝程度の)わずかな増水と減水を繰り返していますが、渓相に影響はなく、魚はポイントを移動するものもいます が、ダメージはなくコンディション良好です。(水位は安定。ニーブーツで移動可能です)
2009 年 6月 22日(月) 6:00~19:00まで営業
天気は雨(弱まったり強まったり)のち曇り。朝方は小雨で増水も濁りもありませんでしたが、昼前 後は本降りになることが多く、強く降っている間は少しずつ増水して流れが速まり、強く降った後しばらくは土色に濁っていました。午後は、ほとんど本降りは せず霧雨。夕方にはあがりました。気温は~20℃前後。水温は17℃前後。魚のコンディションは良好。本日は雨の降り方が一定ではなく、土色に濁ったり、 澄んだり、白く濁ったり・・・と不安定でしたが、状況に合わせて成果上々。ブラウンはスプーン。全体的にはミノー系有効。大きさに関係なくどれも引きが強 いレインボーたちの他、ヤマメも成果と伺う。日没時、まだうっすら白濁していますが、水量はほぼ元に戻り、流れの速さも平常です。
2009 年 6月 21日(日)
今日は雨のち曇り。今朝5:00の流水はすでに真茶色に濁り、少々増水。弱い雨の間は澄んでいま したが、昼前に雨足が強まり再び濁流に。増水量は数㎜のため、渓相やポイント、魚に影響はなかったので、雨があがると16:00頃に澄みました。本日は、 降雨の強弱により、増/減,濁る/澄 む・・・を繰り返しました。成果は濁っている時もチャンス多。数㎜の増水でも、流れが速まったため誘いにのってくるが、かけ損なうことがたびたびとのお 声。水が澄んでからは好調。魚の定位状況が確認できるようになると、狙った釣りが可能になり、ミノーの成果は全て尺上のヤマメだったと伺う。夕方までに減 水。ほぼ平常通りです。
<雨天のご注意事項>
・増水の予兆である「赤茶色の濁り」が入ってきた時は警戒して一時流水から離れ、濁りが収まったら(本エリアの水系は、降雨がおちつけばすぐに水が澄んで きます)、再開していただけると安心です。
2009 年 6月 20日(土) 6:00~ 19:00まで営業
今日の天気は、午前中が晴れ時々曇り、午後は曇り。吹く風が一時強まることもありましたが、心地 よい風でした。昼間の気温は上昇して27℃強。水温もピーク(午後1時頃)はほぼ20℃。昼以降、上空に徐々に雲が広がっていったのが幸いして、夕方より も少し前に涼しくなりました。本日も魚はコンディション良好。反応もよく、チャンス多。ルアーは午前中のうちに、大型ブラウンの成果を伺う(写真下)。昼 頃の成果は、流れを生かした流し方次第の様子。特に、沈み石が乱雑する淵形状のポイントでは、尺クラスの美形ヤマメの成果を伺う(写真下)。午後は涼しく なり、レインボーがさらに行動的になったようで、高成果。夕方は際立った活性を見せず、群がるハッチは暗くなってからでした。
 *おきゃくさまからお借りしたフォトをご紹介します*
 <大型ブラウン:スプーン2.5g/白(内側)×モノトーン系のカモフラージュ柄(外側)>
                拡大       釣り人・撮影 座間市 堀之内さま
          0620ブラウン
 <美形ヤマメ:#14マラブー(黄・黄緑系)>  釣り人・撮影 藤沢市 T.Nさま
           拡大                          拡 大
        0620yamame1         0620yamame2 
情報掲載にご協力いただきまして、 ありがとうございます。
2009 年 6月 19日(金) 6:00~ 19:00まで営業
今日の天気は、晴れのち曇り。風が適度にそよぐため、蒸し暑さがまぎれて比較的快適な陽気でし た。魚は朝から活動的で、瀬でも淵でもヤマメは浮上。レインボーは各自、バラバラと動いている様子が見られ、石と石の間を移動したり、見える位置に出たり 入ったりする姿あり。大型になると、円を描くように悠然と自分の周囲を泳ぎまわり、他を追い払うような動きも。イワナは流れ込みの中深くにいたようです が、成果は上々。ルアーではピンポイントで、数尾に成功。フライはテレストリアル有効。伺うとビートル系が好調。午後はイワナの成果も。本日は、ブラウ ン・ブルックなどが静かだったようでした。レインボーは言うに及ばず、引きごたえが強烈とのお声。現在、流水状況は安定。タイプの異なる各ポイントは、ほ ぼ充実しています。
2009 年 6月 18日(木) 6:00~ 19:00まで営業
天気は曇り(一時晴れ間あり)。予報にあった雨にはなりませんでした。気温は~20℃前後。水温 は16.5℃前後。暑くもなく寒くもなく、湿気もほぼ適当で、比較的過ごしやすい陽気でした。流水は、水量・色・流れの速さとも平常通りで安定。陸水生昆 虫も数種が見られ、カゲロウ系は多種。中型のカワゲラも活動していたようでした。魚のコンディションは良好。レインボーは、ポイントを選ばず、時間も気に せず、即反応で高成果。皆、型がよいので重いとのお声。他種では、ドライは35㎝ヤマメに成功と伺う。尺を超えると体高もあるため、拝見したヤマメのお写 真は、ライディングネットには収まっていませんでした。ルアーは、少々咥え込みが浅い印象でしたが、成果は上々。本日、イワナはえぐれの中から出ておら ず、チラリとも姿を見せませんでした。明日はどうでしょうか?
2009 年 6月 17日(水) 6:00~ 19:00まで営業
早朝の渓流は、うすい乳白色にささ濁っていて、徐々に澄んできています。水位は雨の前と同じで ニーブーツで移動可能 (最下流を除く)。岸辺の増水跡をみても、ピーク時の水位上昇は30cm以内の様子。渓流の流れ方に乱れた状況はなく、渓相・ポイントも変化なし。魚への ダメージはなく、流されてしまうような被害は全くありません。天気は晴れ、みるみるうちに流水は澄んできました。本日も平常通りです。
流水は、午前中のうちにほぼ元に戻りました。天気は晴れ~曇り(時々晴れ)、風は時々。水温は17.5前後。魚の活性は良好。特にレインボーは豪遊という 印象。活動している陸水生昆虫は多種。カゲロウは、アカマダラ(5~8㎜),コカゲロウ属(7~10㎜)など。中でも、ヒメヒラタカゲロウを見かけてか ら、ずっとその場にとまっていると思っていたら、(亜成虫から)脱皮して成虫になりました。昨夜の激しい雷雨には心配しましたが、短時間ですんだためか? 水生昆虫たちの羽化のタイミングは失われずにすんだようです。
2009 年 6月 16日(火) 6:00~ 17:00以降は濁り増水中
天気は曇り~雨。降雨は午後。15:00頃からは雷が鳴り始めました。魚は朝方から浮上傾向で、 ドライも成果上々。昼過ぎまで雨はなく、陸生昆虫(蝶・甲虫類など)が活発に飛び回り、中型のカワゲラ(ミドリカワゲラ科)や、中型トビケラ(茶系)など がまばらに現われていました。魚の活性は良好。ヤマメ狙いのドライは小さめ(#18>)の方が有効とのお声も。午後は雨が降り始め、降雨は小雨程度 のうちから近くで雷鳴。雨は徐々に降り方が強まり本降りになりましたが、17:00前までは流水に大きな変化はなく、小雨~本降りの中もルアー好調。ミ ノー系はヤマメ・サクラマスも成果,スプーンは1.5g前後・赤系等有効と伺う。夕方、雷鳴は周辺を移動しながら、なかなか止まず。17:00頃になる と、上流から濁った水が入り込み、茶色く濁りました。降雨は本降り、少しずつ増水傾向。日没頃、とうとうエリア上空で雷雨。激しい降り方になりましたが、 辺りは暗くなってしまいましたので、流れの変化状況は確認できず。雷雨は数時間続き、夜にはあがりました。
朝の状況は、明るくなってからお伝えします。
2009 年 6月 15日(月) 6:00~19:00まで営業
天気は曇り、少し晴れ間あり。風は少々。昼間、湿気はそれほど多くなかったようで、蒸し暑さはな く、過ごしやすい陽気でした。今日の魚は、朝(6:00頃)から活動的で、ずっと浮上傾向。時間帯やポイントによって違いはありましたが、比較的ドライ チャンス多し。有効だったのは、#16~20各種/CDCダン,テレストリアル,パラシュート,ミッジ等。魚種は尺ヤマメ、大型レインボーなど。特にレイ ンボーは捕食欲旺盛で、誰よりも先に飛びついてくる様子がたびたびあり、他の魚種も捕食しようとしているのに、結果としてかかる数が一番多いという状況。 40㎝以上の大型でも、反応が早く敏速というので、かかってしまうとかなり大変だと伺う。また、流心に浮く数尾の尺上ヤマメたちは、すぐに序列争いを始め たり、流れ込みのえぐれに陣取る大型イワナはピンポイントで探られると、思わず飛び出すというような気の荒さを垣間見せています。夕方、雨がパラついてき ましたが、豹変するような雨ではなさそうです。
2009 年 6月 14日(日) 6:00~19:00まで営業
今日の天気は曇り。風がそよぐこと、時々。本日は寒くも暑くもなく、湿気も多すぎずほぼ快適な陽 気の釣り日和。ハッチはカゲロウ系が多く、フタスジモンカゲロウ(スピナー:体長約20㎜・ボディ=鮮やかな明るい黄色,羽翅=透明)は朝一番に見かけま した。魚は、朝方から散らばっていて魚の活性は良好。ライズは午前中から(ブッシュ下などで)始まり、午後はさらにドライ好調。本日のルアーはミノー/赤 系有効。赤は瀬で尺イワナ・ブルックの成果と伺う。また、午後も(流れ込みで)イワナ多数。夕まづめには最大級(ミノー/ピンク)とのお声も。ドライは SIZE:#16前後~各種/テレストリアル・アント系他有効。成果はヤマメ(~35㎝)・イワナ(尺)・ヒメマス・ブラウン(40㎝)・レインボー・ホ ウライマス等、瀬・淵等それぞれで釣り分けに成功と伺う。本日は、中型トビケラ(12~15㎜・茶系)や大きめカワゲラ(20㎜・黄系半透明)も目撃。魚 のコンディションは良好です。
2009 年 6月 13日(土) 6:00~19:00まで営業
天気は曇り~晴れ、風は適当。昼間は直射では陽射しが強いが、日陰で風にそよがれると快適。魚 は、涼しい朝方には流れのスジには現われておらず、トロ場や開きに定位しているものも少なく、定位してはいても川底深くに沈んで点在している状況。空が明 るくなってから2時間弱経つ頃(6:00)には、各層に移動し始め、ヤマメは徐々に浮上傾向。だんだんと定位範囲が広がっていく様子。ハッチは朝方にカゲ ロウ系(本日はヒラタ科など)。日中は目立つものを見つけられず、夕方にトビケラ等・・・が最 近の状況。午前中、11時頃までは場所を選ばず好調。SIZE:#10前後テレストリアルやピーコック使用など目立つタイプ有効。40㎝ヤマメにも成功の お声。伺うと、跳ねるというよりも激しく水面から出たり入ったりしていたため、居場所を見定められたとか。全体的には、とにかくレインボーの捕食欲は豪 快。他の魚の口元に落としたフライも奪っていく勢いと苦笑多し。午後も徐々にドライチャンス増。大ヤマメにはヘビーローテーションで好みをさぐり、成功し たのは#18ダン(白+黄緑系)と伺う。現在、40㎝クラスの大型魚種は、ヤマメ・イワナ・ブラウンなどがおり、レインボーはそれ以上も。どの種も、重い だけではなく非常に強いため、写真を撮られる間も待てず暴れる!逃げる!細いラインはぶっち切る!と嘆きの声多数。いずれも、先天的に群を 抜いて強く、他の魚と同様に育成期間の中で順調に育ってきた魚たちですので、どうかご用心ねがいます。
2009 年 6月 12日(金) 6:00~19:00まで営業
天気は晴れ。朝方は涼しかったのですが、昼間は陽射しの強さと湿気の多さで、蒸し暑くなりまし た。このところ、降っても晴れても曇っても湿度が高め。活動する昆虫類は気温があがる時間帯には陸生が多くなり、水生昆虫は涼しい時間帯(特に夕方)に中 ~大型のものが現われ単体で活動。昼間は極小~小型の集団が多い傾向。晴天になった本日のドライタイムは午前中と日没時。日中は中層以下で捕食する場合が 多い様子。活性は良好で、レインボーは抜群に反応がよく、かかってからも水面に何度も飛び跳ねる始末とのお声。ドライは、浮力が高いものよりも、水面下か らよく見える形状や着水するとバランスが傾くようなタイプがよい場面があるようです。*流水状況は安定しています。
2009 年 6月 11日(木) 6:00~19:00まで営業
今日の天気は雨~曇り、昼から晴れ。午前中の雨は本降りでしたが、昼ごろにはあがったため、増水 や濁りなどの変化はみられませんでした。気温は20℃前後。水温は16~18℃。流水状況も安定しており、魚のコンディションも良好。ヤマメは瀬でも深場 (淵)でも浮上傾向で瀬尻に定位するものも。サクラマスも居場所がわかりやすく、ヒメマスは、水中でも機敏に動き、キラッとするため存在感あり。レイン ボー・ブラウンは中~下層に落ち着きがちで、イワナは沈み石周りや流れ込み付近を陣取っている様子。現在の捕食物は、水生昆虫の成虫・亜成虫(カゲロ ウ)・幼虫の多種多数に加え、陸生も多し。捕食対象は時間帯によっても変わるようです。*水位に変化はないため、(最下流を除き)ニーブーツで移動可能で す。
2009 年 6月 10日(水) 6:00~19:00まで営業
天気は曇り一時雨(日没後は小雨)。気温は20℃前後。水温は16~18℃。(特に昼間は)湿気 が多い陽気で、ハッチは少なめ。魚は、それぞれの流れで好きなように各層に散らばり、ヤマメは浮上していましたが捕食物を追って広範囲に移動したり、ライ ズして捕食する傾向ではなく、同じ定位置に留まっていてふいに捕食するような行動をとっていた様子。本日の成果は、(トロ場などのゆるい流れではなく)流 れのスジや速めの流れ、複雑な流れなどで。強引なレインボーの他、ヒメマスがかかる確率も高めだったとのお声。ドライは、魚の状態にできるだけ近づける方 法で成功。流れの中の沈み石後方に着いていた大型ブラウンをかけた時は、石の後ろに落としたフライをしばらくその場にとめておいて咥え込ませたと伺う。有 効なドライはSIZE:#16・パラシュート(ブラウン)。夕方、#16は大型ヤマメにも成功。本日、大きめのドライは、各魚種の大型に好まれたようでし た。 
<40cmブラウン:#16パラシュート>   釣り人・撮影  町田市  星谷さま
    ブラウン40-1拡大   ブラウン40-2 ←拡大
              情報をいただきまして、誠にありがとうございます。
2009 年 6月 9日(火) 6:00~19:00まで営業
今日の天気はほぼ曇り。蒸し暑くはありませんが湿気が多い陽気で、ハッチがなかなか見られない状 況でした。今日の魚は、各ポイントで中層程度に点在しているものが多く、ライズを見ることがほとんどなく、昼間は沈めて高成果。マラブー系でかかるもの は、各魚種の大型が多く、毛鉤をはずすまで激しいやりとりになることがしばしば。魚まかせに2~3回頭を振られると、寄せる前にフライを奪って逃走。何度 も譲る慎重なやりとりで寄せてきた40cmクラスのブラウンは、ドット模様が鮮やかな際立った美形と伺う。その他の成果は、サクラマス等。夕方はやっと中 サイズ(#16前後)のドライも有効に。レインボーはポイントを選ばず数釣り。狙ってヤマメ。本日は多湿が影響してか?なぜか陸水生昆虫(の成虫)が活動 している姿に、ほとんど会えませんでした。魚の活性は良いので、時間帯を選びすぎずにハッチが多ければ、ドライチャンスが増える見込みです。
2009 年 6月 8日(月) 6:00~19:00まで営業
 天気は曇り。わずかに晴れ間があったり、霧雨がパラついたり、風が出たり・・・と不 安定な天候で、短い間隔で空が明るくなったり暗くなったりしていました。外気温は20℃前後ですが肌寒く感じる陽気で、水温はほぼ16.5℃前後。落ち着 かない天気ながら、魚の様子は平常通りで、ヤマメは上層。レインボーは中層。イワナは姿を見せていませんでした。本日は時間を問わず湿気が多く、昼間は雨 が降りそうで降らない状態でした。傘が必要な雨になったのは、日没後。30分くらいで雨音は聞こえなくなりました。流水状況には、影響がなさそうです。
2009 年 6月 7日(日) 6:00~19:00まで営業
 今日の天気は晴れ時々曇り。太陽の直射はかなり暑く、風がそよぐ日陰は心地よい陽 気。本日は、朝と昼との体感温度差が大きく、水温の差も開いていました。7:00前の気温は上昇中で20℃弱。水温は16℃。明け方には、魚種やポイント に関わらずほとんどの魚が、流水の見える所には姿を現しておらず、6:00頃から流れのスジやトロ場の開きなどに散らばってきた様子で、徐々に活性が高ま る。昼前後は湿度の高い暑さ(気温:~25℃・水温:19℃)。日中の魚は主に川底で捕食しているのか、下層をキラキラとゆらめく姿が多いようで、15: 00頃まではウェット・ニンフが瀬でも淵でも有効。ルアーはスプーンでヤマメの成果と伺う。あえて真昼のドライにチャレンジすると、向こう岸の岩盤沿いに 浮くヤマメはシビア。捕食対象にサイズを合わせていくと、どんどん小さくなりミッジ(#25>)に甘んじるはめに・・・。あるいは、別のポイント、 他の魚種(ヒメマス)は、日中でも#16カディスで成果。レインボーは#10カディス有効とのお声あり。その他、ブラウンの成果も。夕方は、外気が涼しく なり、日没頃にはハッチ増加。カゲロウモデル等#16~で反応がよく、ドライタイム。晴天の夏陽気では、魚は朝夕に集中して活性するようです。
2009 年 6月 6日(土) 6:00~19:00まで営業
今朝は静かな小雨。昨夕と比べて、水量・流速はほとんど変化がな く、うっすらとささ濁り。降雨状況と流水状態は安定。(5:00現在),午前中は霧雨が降った りやんだりで、増水も濁りはなく、流速も変わらず(11:00現在)。雨があたったのは午後。雨上がりは蒸し暑くなりました。気温は ~20℃,水温は~17℃。魚の活性は良好。昼間はバラしが多い様子でしたが、夕方も成果上々。中でもヒメマスは際立って敏速で、他の魚種とは 全く異なるかかり方をすると伺う。育成中や放流時などに見られるヒメマスの習性は、どの魚種よりもおとなしく臆病(混在させている池ではヤマメの稚魚に追 われています)。また、性質もデリケートで放流のため移動する際に、弱りやすい傾向も(流水に放たれてからは間もなく回復します)。本日は、ルアー(ミ ノー:流れと川底に合わせたアクションで有効)で、レインボー・イワナの他、ヤマメ・ヒメマスも成功と伺う。一方、フライは沈ませた方がチャンス倍増でイ ワナも。ドライは#16~各種。レインボーが真っ先に成果とのお声。また、サクラマスはウェット(写真上)が有効と伺う。連日の降雨は、渓流に目立った影 響を与えず 安定。そのため、増水・速流には抵抗力の少ないレインボーも引き の強さ健在。特大 級に育ったものもいますので、かかった時は充分にご注意ねがいます。水量は、ほぼ平水。(最下流を除き)ニーブーツで徒渉できます。
2009 年 6月 5日(金) 6:00~19:00まで営業
今朝(午前8時頃まで)は、まだ霧雨がパラつく程度でしたが、午前中のうちに雨に。その後は、止 み間もなく一日中降っていました。降雨状況はほとんど小雨で、エリア内で雨粒が大きくなったり、強い降り方をすることがなく、上流も雷雨になることもなく 安定したい穏やかな降雨でした。そのため、日没時になっても渓流はほとんど変わらず。増水や濁りはなく、速流になることもなし。(最下流を除き)ニーブー ツで徒渉できます。今夜~明け方の降雨がよほど強い雨でない限り、渓流に影響はなさそうです。(以後の変化は明朝お知らせいたします)
2009 年 6月 4日(木) 6:00~19:00まで営業
今日の天気は曇り(時々晴れ間あり)。朝方は肌寒いように思われましたが、湿気が強まってくると 少々蒸し暑いような陽気になりました。魚は時間帯によってかなり行動が変化するようで、朝は流心や流れ込み、深みの中にじっとしているものが多く、午前8 時~9時頃になると、(晴れても晴れなくても)点在してきました。昼~午後にはヤマメは浮上。イワナは沈み石周りに着き、レインボーはトロ場などの中層程 度に並ぶように。本日の成果は、スプーン(1.5~3g)の他、ミノーも、時間帯によって使い分けて有効とのお声。軽スプーンは沈んでいく途中で、浮上ヤ マメの成果。また、イワナは石周りで。ブラウンは重ため(3g)のスプーンで成功。夕方になると、白泡の中でレインボーも成果と伺う。現在、安定した水量 で特徴の異なるポイントが連続しています。魚種によって、好む着き場が分かれているので、釣り分けがおもしろいです。
2009 年 6月 3日(水) 6:00~19:00まで営業
天気は曇り(~夕方は霧雨)、日中は、時々風が強めに吹くこともありました。今朝は暖かい朝で、 早朝からフタスジモンカゲロウのダン(ボディ・羽翅=明るい黄色,15㎜前後)やコカゲロウ(白系,~12㎜位)が活動していましたが、魚の活性はまだ盛 り上がっていないようで、午前8時前までは下層にじっとしていた様子。昼前後は、蒸し暑くなり(気温:~25℃,水温:~19℃)、水辺や川辺にはブユの ようなごく小さい虫が、同じ所に漂いつつ忙しく飛んでいたようでした。魚の活性は上々。捕食状況はポイントによって異なる傾向。今日のドライは小さめが好 調。SIZE:#18 CDC,パラシュート,ダン,カディス等有効。成果は、ヤマメ・レインボーが主。ヒメマスは浮上してはいないが、突然猛スピードで 飛びついてくるという不思議な習性を見せていると伺う。(ヒメマスは、他の魚種と同様に中層以下に着いているときも、1種のみが激しく動いてのを見ること が多い。)夕方は、霧雨がパラつきましたが、いつのまにかやんでいて、増水や濁りはありません。
2009 年 6月 2日(火) 6:00~19:00まで営業
今日の天気は晴れ、風が時々。今朝は少々肌寒かったのですが、太陽が昇るとすでに陽射しが強く、 日中は暑くなりました。早朝の魚は、川底に沈んだままなかなか活性を始めない様子。見回すと、小型のカゲロウ(白~薄い黄色系,5~8㎜)などは、早い時 間から活動していました。魚の活性が高まり好成果だったのは、(午前中~)昼前後の数時間。午後は3時頃には、再び中層以下に定位する魚が増えたようで、 活性はおちたとのお声あり。夕方(午後6時頃)は、また活性が盛り上がり、レインボーは中層以下で動きは活発。イワナは沈み石の間に姿を現し、ヤマメはポ イントによって状況が異なり、ゆるい流れの深場では、流れのスジ上に浮上。流芯の表層を見ると、大型が浮く手前には、(水槽から逃げ出したのか、自然に 孵ったのか?)昨秋に孵ったらしいヤマメの稚魚(10~15cm)も、同じレーンに堂々と浮上していて、しきりと何かを捕食していました。一方で、浅め速 い流れのポイントのヤマメは中層~下層に定位していて、表層に上がってくる様子はなし。しかし、上流に向かっていったり横に移動したり、忙しなく動いてい ました。捕食状況は、それぞれで違っているようです。
2009 年 6月 1日(月) 6:00~19:00まで営業
天気は晴れ~曇り、(午後は霧雨~雷雨のち曇り時々晴れ)。気温は20~25℃・水温は17℃前 後で一定。魚の活性は良好で、晴れたり小雨がパラついたり・・・と変わりやすい天気の中も成果好調。ドライ:#14~20テレストリアル「ビートル」はビ ンゴ。天気(陽射し・風の有無など)やポイント(ブッシュの下)などによって、大きさをチェンジして有効。成果はヤマメ・サクラマス・イワナ等と伺う。午 後(15:00頃~)は上流で雷が鳴る強い雨に。大粒の降雨は1時間以内にやみ、雲がきれて再び太陽が覗きましたが、16:00近くになると、山の土が流 れ込み出し濁ってきました。山土色の濁りの中では、ニンフ「オレンジ系」は高成果と伺う。夕方、増水はほとんどしていませんが、本流の源流でまだ降雨が続 いているようで、白濁色に変わると、魚は水面にしきりにでてくるものの成果は困難になったとのお声。日没後、増水はしていません。濁りは少しずつ薄くなっ てきたようです。上流の雨がやめば、すぐに澄んでくると思われます。

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