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丹沢ヤドリキY.G.L.スポーツフィッシングエリアぜんドライ午前ごぜんcyふうことがや がっ 


酒匂川水系中津川、寄自然休養村・寄養魚組合内 フライ・ルアー渓流管理釣場Y.G.L.。遊べる学べる自然を通して社会貢献ので きるフィールドと して・・・おかげさまで創業45年ありがとうございます。

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2021~2023年   今日のコンディション


       2018~2020年8月  
 
       ~ 2023年 9月
【 2023年 】

<お知らせ>
「今日のコンディション」は
以下、FBページに移行しました。

https://www.facebook.com/ygltodayscondition


11月7日 (火)
雨は、午前中であがりました。
1~2㎝増えて、ささ濁りの速流でしたが
昼以降は、澄んで、落ち着いてきました。
明日 8日(水)は、平常通りです。



facebook で「今日のコンディション」を
更新しています

(新HPの項目の一つになります)


 
11月
営業時間
7:30 ~ 16:00
ニーブーツで渡渉できます

只今  秋の好陽気
渓流のベストシーズン

当日の天候(最低気温、気温上昇の仕方等)や
前日の影響(湿度や水温等)な どで
ハッチの種類や量、魚の様子な どは、変化します。

11 月 1日(水)
朝方は肌寒く、昼間はかなり暖 かくなります。
11月第1週めは、最高気温が 高くなる予報で
先月末よりも、一日の気温差が 大きくなると思われ
季節外れの、極端な暖かさが
水辺の生き物に、どんな影響を 与えるかは謎。
本日のところは
非常に暖かくなった昼間は、意 外にも虫は少なめ。
しかし、魚の状況は良好で、好 成果のお声。
成果のドライは、主に#17 カディス等
魚の様子を見て、チェンジする タイミングを計ると
#15 スパイダーも、有効 だったとのお声。
好調だったフライは、他、フ ローティング・ニンフ等。
上流~最下流まで、各ポイント で成果。
1投め勝負しかない、最下流 (エリアNo,D・E)も
巧妙に挑めば、数釣りだったと 伺う。
また、全体的に、銀毛の活性が 高いのが、最近の傾向です。



 
<最 近の状況>
日に日に、秋が深まっていま す。
季節の変わりめは、不安定なと ころがありますが
たいてい、朝夕と昼間の気温差 が大きく
時間によって、体感が極端に変 化するのが特徴。
特に、晴天は
同じ時間でも、日向と日陰で は、全く異なります。
11月は
月末に近づくと、冬の気配を感 じ始めますが
ベストシーズンである、秋の 真っ最中。
10月と違うのは
活発な陸水生昆虫が、小型化し てきていることと
充分に成長した魚たちが、産卵 行動をしていること。
産卵が終わったヤマメ・銀毛は
サビて落ちることになり、生涯 を終えますので
まもなく、年越し魚だけになり ます。

現在、活発な陸水生昆虫(成 虫・亜成虫)
ユスリカ・ブユ(極小:#24 以下)
カゲロウ各種(主に#18~)
コカゲロウ属:
ミジカオフタバコカゲロウ等
マダラ科:アカマダラ・クシゲ マダラ等
ヒラタ科 など
カワゲラ(#20~)オナシな ど
トビケラ(小型 #18~),小型ガガンボ(#16~)等
小型ハチ類(#16位)・カメ ムシ(#14~)
小型甲虫(#18位) その他

有効なフックサイズ
ドライは、主 に#18~20(他ミッジ)
ニンフは、ファジー 系#14~,ラーバ#18~
テレストリアル系は、#16~

雨がしばらく降らない間は
少しずつ、減水してくるため
ルアーは、軽め・小型が、有効 なケースが増えます。

 

おきゃくさまフォト
銀毛 尺上ヤマメ  / #24 ユスリカ・アダルト
20231030a

成果フライ / #20 クシゲマダラ・パラシュート
20231030b

成果フライ / #20 クシゲマダラ・パラシュート
20231030c
成果フライ / #24 ミジカオフタバコカゲロウ
20231030d
 
               大井町  鈴木さま

皆さま、ご提供いただき、あり がと うございます。
お写真データは、 Webで。
プリントアウトしてくださったお写真は
場内のマップボードで、ご紹介させていただいておりま
す。





比 較的、パターン化しているのは
陽が射し、気温が最も上がった時に、ハッチ最高潮。
周辺に現れている虫が、少ない間には
魚は、待機状態らしく、全体的に反応が薄く
一部の魚のみが、突然、食い気立つ様子。
実際のハッチに近く、有効なフライは
#20(前後)~ 
ダン・スペント(コカゲロウ・アカマダラ等が中心)
ストーンフライ・カディスも
実際に、活動しているものは、小型(10㎜程度~以下)が
多くなりました。
一方、水中で活動する生物は、多種。
水生昆虫の中で、特に活発で、捕食対象になりやすいのは
#18以下の小型が、中心のようですが
主役の魚以外にも、様々な小魚やその他が生息しており
(カジカ・カマツカ・カワヨシノボリ・数種のカニ 等)
虫よりも、明らかに大きい何かを捕食したようで
お腹が、異様な膨れ方をしている魚が、かかることも。
また、落下するもの、流れてくるものも、捕食対象。
陸生昆虫なども、やや小さめ(#16前後~)にすると
暖かい時間帯(主に昼前後)には、有効。

毎日、少しずつ、季節が進んでいて
日によって、異なるので
その時々の、周辺状況(気温・水温・ハッチ等)をヒントに
フライ・毛鉤・ルアーの選択・交換で
研究をお楽しみください。



29日は、 久しぶりに 降雨(10㎜強)で
1~2㎝増えましたが、平水の 範囲内。
ニーブーツで渡渉できます。



10月 29日(日)
午前7時、雨は、ほぼあがったようです。
今朝は、少々(1㎝位)増水して、薄いささ濁り。
上中流は、ニーブーツで渡渉でき、ダメージはなし。
本日も、営業いたします。

午前5時半現在
昨夜~雨が降っています。
深夜は雷雨になり、しばらくして収まりましたが
今朝5時半を回ってからも、雷鳴が聞こえることが。
今朝、雨の降り方は、強くはないのですが
まだ、降り止むまでは、わかりませんので
雨が止んでから、状況をお知らせします。
(午前8時頃を予定しています)


10月下旬
近況
気温:朝 平均9~11℃,昼 ~22℃,
体感:朝 湿っていて寒い,昼 晴れるとかなり暖かい
午後2時以降 陽が翳ると、冷えてくる
日当たり:日向は、8時頃~14時まで
ハッチ
朝 ユスリカ,午前中 徐々にコカゲロウが増
昼前後(11時頃~14時) アカマダラ,ストーンフライ
テレストリアル / ビートル(カメムシ等)・アント 他
午後 ユスリカ,ブユ,スピナー
(ブユらしき極小の群れが、スピナーを追いかけている)



<おきゃくさま情報>
ご提供いただいたお写真の一部をご紹介いたします
20231023
銀毛ヤマメ 34㎝
20231023b
銀毛ヤマメ 33㎝

20231026
50㎝オーバー レインボー エリア No,14
20231026b
 

20231025
銀毛
20231024a
        銀毛
20231025c
           大井町 鈴木さま




10月4週め
今週は、晴天が多く、昼間はとても暖か。
一方、朝は一段と冷えて、最低気温は遂に5℃。
まだ、真冬の現象
(水温が高く、気温が低いため
辺り一面が、霧で真っ白になっている)
は、起こっていないものの、吐く息が白い。
早朝は寒いが、午前8時頃からは、陽が射し込み
まもなく、暖まってくるのは、幸い。
午前9時過ぎには、14℃くらいまで上昇。
昼には20℃以上になって、日向では汗ばむほど。
最近のハッチは、カゲロウ類が多く
極小の、フタバコカゲロウの種(#24)~
小型は、コカゲロウ(#20~22)や
アカマダラ・クシゲマダラ(#18以下)
少しずつ増えてきている中型は
ヒラタ科(#14前後)など。
また、群れて飛ぶユスリカも、増えてきています。
昼間は、ミズバチや、ガ・ハエの種類は、目立ち
昼前後は、多種多数が飛んでいます。
エリア内の陽が翳るのは、午後2時ですが
今のところ、気温下降はゆるやかで
外気がひんやりするのは、午後3時過ぎからです。

魚は
時間や場所によって、活動層や活性が異なるも
朝のうちから、活性は良好。
早い時間は、低層に合わせて、ニンフで成果。
午前中は、低い位置から、表層に出てくるようになり
外気が暖まってくると、徐々にライズあり。
昼間は、流れてくるもの、落ちるものにも敏感に。
ただし、近づきすぎると、沈黙するので要注意です。
狙った魚や、連続の釣果には
距離を取り、ポイントをおさえて
コースを選んで流す、ことが有効のご様子。
好陽気になり、若い魚たちだけでなく
エリア内で育ってきた(あるいは産まれた)魚たち
特に、銀毛が、姿を現してきました。

おきゃくさまのお写真は、近日、ご紹介します

成果のフライ
主に#16前後~
カディス・ダン・アカマダラ・スペント
アント・ビートル・バイビジブル・シャック
フェザントテール・ラーバ・マラブー 他
状況によって、使い分けて、有効。
ルアーも
反応の変化に合わせて、重さ、タイプ
アクション等を 都度選んで、好成果に。




10月中旬
快適な秋陽気が増えています。
日によっては、時季外れの暑さや寒さもありますが
水辺の様子と魚の状況は
ある程度、パターン化しつつあります。

陸生昆虫は、夏の頃のような大型は、少なくなり
中型~小型で、タイプも変化。
よく見かけるのは、ミズバチやカメムシ、小型甲虫
(バッタやカマキリ、スズムシ等も多い)
成果のテレストリアル系は
主に#14~16  カメムシ・アント・ハチ等

ハッチは、日が経つごとに増えて
カゲロウは数種。
ヒラタ科(ヒメヒラタ等)、マダラ科(アカ・クロ)
フタバの種類、コカゲロウ属。
色でいうと、
白・クリーム、半透明、黄色、赤~赤茶色、黒
また、(天候の異常で)数年前から、なかなか見ないが
元々、この渓流には、チラカゲロウ(#12・黒~こげ茶)が
この時季、たくさん生息していました。
トビケラは、大型が減って
ヤマトビケラ系数種(10㎜位、茶・グレー等)
カワゲラは、オナシ等が中心。
真冬は、7~8㎜の極細(黒)のみになりますが
今は、まだ、中型(黒・グレー等)も活動中。
(春は、最も多く、ミドリ科や、クラカケなど大型も多)

成果のドライフライ
#12~ カディス(黄系,ピーコック等)
#15~ パラシュート各種
ソラックス・ダン,クイルボディ,アダムス,スペント等
#19 ストーンフライ
#20~ ミッジ(ユスリカ系)等
ニンフ
#14 マラブー,ビーズヘッド等
#16~ フェザントテール
#18~ ラーバ  等

流下物(10月22日9時40分調査)
粉々になった落ち葉などと一緒に
極小さい(数㎜)シャック多数。
中には、羽化直後と思われるダンも。

*成果フライ、流下物は、おきゃくさま情報より。




10月第3週め
週半ばまでは
連日、同じような陽気で
朝が寒く(9~12℃)、昼は汗ばむ暖かさ(~20)。
朝のうちは、一部の魚だけが活動的で
外気が暖まる頃(午前10時頃)~、全体が徐々に活性。
ハッチは、陽が高い時間帯(昼前後)に増えて
昼~午後3時前までが、ドライタイムのことが多。
成果のフライは
#16~24 カゲロウモデル各種(黄系等)
#12~16 カディス
風があれば、#8~12 テレストリアル系
ビートル / ミズバチ・ハエの種類
カメムシ(ディアヘア仕様),甲虫(ピーコック)等
ニンフは
マラブー系は#12~。
カゲロウの幼虫モデルは#18~20。
他、ハッチが少ないうちは、ミッジ。

一方、週末(金曜日)になると
一日中気温が高く、朝も20℃、昼は23~24℃に。
曇り~晴れて、時々つめたい風が吹き、強まることも。
体感的には、陽射しは熱く、風はひんやり。
活動しやすい陽気ながら、意外にもハッチは少なく
晴れた時に一斉に現れて、曇ると消える。
魚は、捕食態勢のまま、待たされている様子で
意識の高まりに、ムラがみられ、バレが多め。
成果チャンスは
捕食ポイント、コースを確実におさえて
タイミングが、合った時に。
昼は、カディスの他、アントも有効ながら
サイズは、やや小さめ(#16)が適していたと伺う。

一週間を通した共通点は
昼間の魚は、上に意識があり、表層に出てくることが多く
フライは、ドライ。
ルアーは、トップ。
または、着水した瞬間・直後が、成果チャンスの場合多し。

壊れていた渓相が戻り、流れが落ち着いて
過ごしやすい陽気になってきましたが
季節の変わりめは、変化も多そうです。

新入りの魚たちも、徐々に馴染んでくる中
縄張りをもつ魚たちも、健在です。
好天が続く間に、ぜひお越しください。
*ごゆっくり楽しんでいただくため
ご入渓には、人数制限をさせていただく場合もございます。
(当エリアは、時間制ですので
お時間調整を おすすめする場合もご了承ください)



10月 17日(火) 修復完了しました
お待たせしまして、申し訳ございません。
おかげさまで、修復できました。
ご協力いただきまして、ありがとうございます。

明日 18日(水)からは、通常営業いたします。

  10月16~17日
朝は肌寒く、晴天の昼間は、厚着できない暖かさ。
ハッチは、日に日に増えてきていて
カゲロウは、コカゲロウ以外に
まだ少ないですが、ヒメヒラタや、アカマダラも。
小型トビケラは、止まっている状態で見られ
中型~小型の陸生昆虫
(ミズバチ・カメムシ等甲虫・ハエの仲間など)
その他、多種の双翅類などで
水辺や周辺は、にぎやかになってきました。
魚たちは、各所で
(獲物をとりやすい)ポイント付近では
瞬間のライズなど、素早い動きを見せています。
いよいよ、秋になったようです。




レインボー
20231013
上)45㎝
中)平均サイズ
下)50㎝オーバー



10月 15日(日) 強雨で増水・濁流
昨夜~今日の昼まで雨が降り、強まることも。
増水した濁流になっていて
一時止んで、晴れ間があった昼にも、近づけず
午後には、再び小雨が降り、濁ったままでした。
雨があがったのは、午後4時頃。
日没時には、少し減水して、濁りが薄くなりました。
今夜、降らなければ、減水が進み、澄んでくる見込みで
明日 16日(月)は、やや多め、速めかもしれませんが
釣りができると思われ、営業いたします。

*17日(火)午前中は、修復作業のため、休業になります。


10月 14日夜~15日にかけて
雨が降っています。
大雨の予報が、ありますので
降雨状況については、止んだ後
お知らせいたします。

 


【お知らせ】
来週の 17日(火)午前中は、エリア修 復のため
休業させていただきますので、ご了承ねがいます。
*天候が急変した場合は、中止し
後日に改めます。


<10月2週め 後半の状況>
昼間は晴れて、暖かくなるのですが
朝の冷え込みが、顕著です。
12日・13日は10~13℃。14日(土)は9℃。
昼の日向も、体感は暖かいですが
最高気温は20~21℃で、風が吹くとひんやり。
気温、天候は、ハッチに影響大で
やはり、あたたかい方(20℃以上)が、多く現れ
 陽が翳ったり、曇ったりすると、すぐ見えなくなり
昼前後が、種類も数も最も多い状況。
特に、陸生昆虫は、気温が高い時に、活動する様子。
また、魚の活性も似ていて
寒い朝には、一部の魚だけが活動的。
全体が活気立つのは、15℃以上になってからの様子。
午後は、冷えてくる前までは、活性あり。
昼に、多種のハッチがあった場合は
表層の意識も保たれ、各パターンの成果も。
ハッチが限られていれば、その種のみに反応。
成果のフライ
ニンフ 
・落ちこみ(~流れ)を活用する場合は
#12~16 ファジー系,ビーズヘッド等
・流心とその周辺には、#18 ラーバ等
緩い流れに有効なのは、#20 ソフトハックル
25㎝超えヤマメの成果を伺う(13日)
ドライ
・ハッチがある時・風がある時、速流で
テレストリアル / #14 立体型カメムシ(13日)
・速流では、安定した有効性
#16 カディス(12日・13日・14日成果)
・魚が表層に意識があるタイミングに
#14~16 CDC (12日・13日成果)
・極小のハッチしか見られない時
#18~24 ミッジ(14日成果)
*流下物
シャックが多数(2㎜程度~以下の小型のみ)
それ以外は、無し



10月 11日(水)
昨日(10日)の日中は
前日の大雨(50㎜)で増水した後、順調に減水するも
夕方に、激雨(1時間に10㎜以上)が降り、再増。
今朝は、濁流から、ほぼ元に戻っており
濁りもとれていましたが、水量はやや多く、速流。
流れに、勢いがありました。
今日は、晴れ間がありましたが
日向は、充分な暖かさも、気温はほぼ一定。
朝は12℃~。昼も19~20℃が最高。
風はほとんどないが、昼間でも日陰はひんやり。
最近は、陽が翳ると(陽が照る前も)、肌寒くなります。
今日は、湿気は感じられませんでしたが
気温が低かったためらしく、ハッチがほとんどなし。
昼頃、日向で、多数を見るも、一時的でした。
本日のところは、さまざまなタイプで成果に至るが
場所や時間などで、効果にバラつきあり。
活気のある魚は、(大きさ・形状等)目立つタイプで
石の陰から誘い出す、追って来させる方法は
ルアーは、大型ミノー。フライは、見やすい明るめの色。
が、効果が出たら、(場所やタイプを)チェンジして
別の有効なタイプを捜す、というパターンに。
安定した成果は、リアルな捕食物に寄せる方法。
ニンフは、カゲロウ幼虫などを意識して
#18は、最も活発な若いニジマスたちが、高成果と伺う。

参考(10/10 おきゃくさま情報より)
・・・秋陽気になるも、増水の翌日、減水直後の状況下・・・
全体的に、中層~下層で待機している魚が
突発的に出でくる場面が多く
一度出た魚は、二度と出てこない、という難しい状況。
表層を意識している魚の多くは
既にペアリングを始めた個体
これから産卵に参加する準備をしている個体が
多く見られました。
また、ゴルジュ(最下流 エリアNo,Eより下)の方では
白泡に大きいフライをフワッと落とすことで
表層に意識を向けさせると
白泡が壊れ始めたところで、ひったくることが
多々あり。
成果のフライパターン
ドライフライ/#12 ピーコックボディのカディス
黄色ボディのカディス
小型テレストリアル
ニンフ/#16 BH フェザントテール
情報 大井町 鈴木さま
(原文のまま、引用させていただきました)



10月 10日(火)
18:00 夕方に激雨が降って、再び濁流
朝は、水量が5㎝位多く、濁っていましたが
徐々に減水していき、昼前には、ささ濁りに。
昼間の状況は、水量が3~4㎝増を保った速流で
やや増えて
水位が、ちょうど良くなった所がある一方で
多すぎ速すぎのポイントも、ありました。
成果のドライフライは
#12~16 カゲロウ系各種(パラシュート,スペント等)
#12 カディス(黄色)では、55㎝クラスの大型も。
昼は晴れ間もあり、午後には濁りがとれ、さらに減水。
午後4時半頃から、雨が降り始めて
午後5時には、激しい降りに変わり、再び急増。
すぐに濁流になって、近づけなくなりました。
日没後も、まだ小雨が降っているようですが
今夜、雨が上がれば、減水してくると思われ
明朝は、水量がやや多めかもしれませんが
釣りができる見込みです。
明朝、渡渉できない場合は、午前6時にお知らせします
(更新しない場合は、通常営業いたします)

 6:00
今朝も、まだ雨はパラついていますが
深夜に雨が強まり(雨量は計50㎜)、増水しました。
今朝は、濁っていて
少しずつ減水してきている途中です。
昼頃には、渡渉しやすくなる見込みです。
状況が変わりましたら、お知らせします。



10月 9日(月) 雨が降っています
昨日から、雨が降っており
午前中~昼までは、時々強めに降り
徐々に濁ってきて、少し増えました。
夕方までの雨量は、20㎜強。
日没後も、まだ小雨が降っています。
今夜~明け方にも、また強雨になる予報があり
もう少し増水して、濁る可能性がありますが
(50㎜以上の)大雨でなければ
雨が止んだ後は、速やかに減水し始めると思われます。

9日夕方は、渡渉できる水位でしたので
明日は、営業できる見込みですが

しも、渡渉できない状況でしたら
明朝、午前6時までに、お知らせいたします。


最新情報
10月の2週めに入ると、急に気温が下が り
昼間でも14℃。寒くなっています。
一方、水温は15~16℃と、やや低めも適温範囲。
水辺では、わずかでも気温が上がり
寒さが和らいだ時には、ハッチあり。
雨上がりには、コカゲロウ(体長10㎜以下・白系)が
チームで、飛んでいました。
また、肌寒いため、活発ではありませんが
トビケラ(10㎜位・茶系)や
中型カゲロウ(ヒラタ科/12~13㎜位・白系~半透明)
なども、見かけられ
まもなく、アカマダラやクロマダラも、出現見込み。
8日に成果のドライフライは
#12~ テレストリアル系(アント他),#16 カディス
#14前後 ソラックス・ダン,スペント等と伺う。




10月 8日(日) 昼前から雨が降り始めました
8日の午後から、雨は本降りになり
9日(月)も、降り続いています。

9日の日中、雨が強まる予報です。
雨が止んだ後の状況で
明日以降の、判断できますので
9日の夕方、お知らせいたします。



・・・10月初旬の状況・・・
朝晩が冷えてきました。
特に、朝は、気温が低い(13℃前後)ことが多く
午前中は、陽が射してくるまで、肌寒いことも。
肌寒い朝は、魚が活性し始めるのも、ゆっくりで
午前8時を過ぎてから、ぼちぼち動き出す様子。
(朝の気温が、20℃以上であれば、早朝から活発)
また、ハッチが現れるのも、冷えている時は、遅めで
午前中は、極小サイズの集団。
それに、カゲロウが混じるのは、午前10時頃~。
アキアカネの群れや、陸生が目だつのは、昼頃。
午後は、(晴天では)2時頃までは日向があり、高活性。
陽が翳った後は、徐々に気温が下がってくれば
ハッチも続き、魚も活発ですが
急に、冷えてくると、飛んでいる虫はいなくなる。
季節の変わりめは
一日の中で、気温差が大きく
天候も周期的に変わって、暑かったり寒かったり。
変化が多いため、今のところは
その日その時で、魚や昆虫の様子が異なり
また、鳥(アオサギなど)などの外敵が影響して
魚は、影に敏感な様子。
立ち位置をなるべく遠めに取り
離れた所から、アプローチするのが、得策のようです。

おきゃくさま情報より
流化物・・・ほぼなし
魚の捕食物(胃の中)・・・カメムシ(黄緑色)
成果のフライ・・・#14~16が中心(他#12・18等)
ドライ / テレストリアル各種,カディス,CDC パラシュート
ニンフ / ビーズヘッド,フェザントテイル 他
成果のルアー / 主にシンキング(昼前後はフローティング)



10 月 5日(木)
今朝は、雨上がりで、霧がかかる景観。
水量は、少々多めで、流れはやや速め。
濁りは、ほとんどありませんでした。
天気は、(雨~)曇りのち晴れ。
明け方前まで、雨が降っていたため
上空のやや低めの高さに、帯状の霧が停滞して
風がなかった午前中は、蒸し暑くなりました。
さらに、昼近くなると、晴れて、気温上昇。
昼~午後は、時々涼しい風が吹き、日陰が快適。
今日は、蒸し暑さと、陽射しの熱さを体感する陽気で
突然、ハッチが始まり、増えてくるのを見たり
魚が、状況の変化に、敏感な様子を実感することに。
午前中は、反応が集中的に高まる時(午前8時頃)があり
変化のタイミングに合わせて、タナを変えることで
各所で、安定した釣果に。
今日のところは、ドライの成果チャンスは
風が吹いている時や、樹木下、陽が翳ってからなど。
雨上がり特有の蒸し暑さと、強い陽射しで
爽やかな好天気には、今一歩でしたが
フライのチョイスは、遊べたご様子。
有効なサイズは、#14・15前後。
テレストリアル~ストーンフライなど
実際に、現れていた虫というよりは
見つけやすいシルエットや
浮き方、流れ方などの、アピールの高さが
効果的だったように、伺う。



10月 4日(水)
昨晩(午後9時頃)から、雨が降り始め
日付けが替わった後、深夜~朝にかけて
強雨が降りました。
4日は、雨が降ったり止んだりで
昼頃~午後の早い時間は、止んでいて、減水。
夕方は、渡渉できる水位に戻りました。
午後4時過ぎからは、再び本降りになっていて
深夜に、強まる予報があります。
今回の降雨(4日夕までの状況)では
本流で約40㎜、支流で約50㎜降りましたが
増水時に、流水が溢れて、崩した跡はあるものの
渓相に、新たな破壊箇所は、増えていない様子で
魚も、落ち着いています。

4日夕方の状況のままで あれば
明日 5日(木)は、営業できる見込みです。

もしも、深夜に激雨が降り、増水し
休業になる場合は
明朝の、明るくなる頃(午前5時半過ぎ)
お知らせします。
(6時までに更新しない時は、営業いたします)



10月 4日(水)
強雨で増水する恐れが あるため、休業いたします。

5日(木)に、営業で きるかどうかは
4日の夕方に、お知らせする予定です。



10月 3日(火) 爽やかな秋晴れ
昨晩から、気温が下がり、今朝は肌寒くなりました。
昼間は晴れて、気温が上昇するも、25℃で快適。
風も適度にあり、蒸し暑さは、全くなし。
魚は、午前8時頃から活動的で、好成果。
午前中から、ドライのチャンスが多く
昼頃は、さらに好調に。
午後になると、なぜか、陽気が変化。
風が弱まり、外気が冷えてきたのは、意外で
魚の動きは良好ながら、かかっても浅く
バラが多くなった、とのお声。
成果のドライは、各種。
#14前後~ テレストリアル,ピー・パラ,カディス等
カディス系は、白が良かったと伺う。


10月 2日(月) 曇り~晴れ
今日は、昼間に晴れても、適温。
が、一日中ほぼ風がなく、多湿ぎみで
爽やかな陽気には、もう一歩。
それでも、過ごしやすい季節になってきました。
今日は、風が出るまで、ハッチが見られず
アキアカネの大群でも、風が吹いた昼過ぎに出現。
適温でも多湿は、陸水生昆虫には、影響が大きそうで
再び、風が止むと、虫は見当たらなくなる極端さ。
魚は、中層程度が、主な捕食層らしく
半沈みや、やや浅めの沈ませ方が、数釣りに。
しかし、意識は、表層にあるようで
流心の中や低層など、姿が見えない所から
突然、浮上してくることが多く
ドライのチャンスも、上々。
有効なフライサイズは、#16~18が安定の成果の様子。


10月 1日(日)曇りのち晴れ、夕方は雨
今日は、風がほとんどなく、蒸し暑い陽気でした。
日中に雨が降る予報がありましたが
午前中は曇りで、昼前後は晴れで、雨は夕方~。
気温は適温範囲内も、多湿で
曇っても、晴れても、蒸し暑かったのが特徴的。
飛んでいる虫は、ほぼなく、アキアカネさえも見られず。
魚は、たまに吹く風や、流れてくるものに反応して
突発的な捕食態勢が多。
ルアーも、着水直後に即反応。
大きめ・重め(7㎝ミノー)に、飛びついてきたのは
40㎝超えの大型レインボーと伺う。
(釣られた小魚を追いかけてくる大型は、目撃多数)
フライは、テレストリアル系が、有効。
サイズは大きめ #10~。黒系各種
ビートル,スパイダー等
また、大きめカディスも成果に。
ただし、本日の場合は
かかる時は、瞬時に成果。
(待機層が変わるようで)同じタナでは、反応が薄くなり
待たされる時が、長くなる場合も、あった様子。
夕方の雨は、一時的で、増水や濁りはありません。


9月 30日(土)
今日は、天気が何度も急変した、忙しない一日。
曇り~雨~晴れ~曇り~再び雨のち曇り。
雨は、朝(午前8時前)から、パラついていましたが
午前10時頃になると、本降りになり
1~2㎜で安定している、静かな降雨ながら
しっかりぬれる雨でした。
昼までは、雨が降っていましたが、昼過ぎには止んで
止むと、いきなり太陽が現れて、照りつけることに。
午後2時頃までは、晴れ間があり
夕方は曇って、日没以降は、再び時々小雨。
今日の魚は、天気が変わると、様子が変わり
朝早くは、表層で反応良好(下層は反応がほぼなし)。
午前中は、雨の前後で、様子が異なり
雨が降る前は、風がない曇天で、次第に多湿になり
ハッチが見られず、魚は低層で捕食するものが多数。
が、雨が降ってくると、急変。
今日の雨は、叩きつけるような降り方ではなく
ほぼ、雨粒を感じない降り方が続き
魚は、表層に意識が高まり、浮上してきて捕食。
昼過ぎに晴れると、また変化して、魚は低層に移動。
そのようなわけで
本日の成果は、朝一と雨が降る間は、ドライが最適。
テレストリアル系(#14 ビートル等)や
半沈み形状で、高成果を拝見。
雨が降る前と、晴れた時は、ニンフ各種で数釣り。
#12 ビーズヘッド ~ #18 カゲロウニンフモデル等で成果。
流速、水深のほか
石・岩盤・砂・岩壁…等、渓相を形成するものの違いで
各種が、有効なポイントは、それぞれの様子。

今日の雨では、増水や濁りは見られず
ニーブーツでも、渡渉できます。