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Y.G.L.自然生活創造連盟について

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はじめに

「丹沢」にて   ・・・ イメージの実現「自給自足生活」を実践して未だ悟らず ・・・

私たちがこの宇宙空間に生命を受け生きる時、絶えずその土地の風土に影響されます。 風土とは、ある土地の気候や地形などの自然環境条件が人々の生活に及ぼす力、そして自然と人々との連係のことです。 その土地が暑いか寒いか、高いか低いか、肥沃かやせているか、というさまざまな自然環境の中で人々は変えることのできない風土の存在を認め、生きてきまし た。 風土は、私たちに恵みをもたらし生きる力を与えてくれます。そして、その力は私たちにその土地固有の衣食住や言語、宗教や芸術などの文化を生み出させまし た。 それ故、風土に無関心であると、生きるうえで過酷な運命が待ち受けています。このように私たちの生活文化は、その土地の風土から生み出された個性です。
丹沢という地は、森羅万象、万物の生成消滅を陰陽という二気の変化によって起こると考えたとき、山(陰)に囲まれ、海(陽)も近く、水にも恵まれ、気候も 温暖です。 まさに日本において「中庸」の土地のひとつです。自給自足の観点からすると、海の幸、山の幸、里の幸、穀物、柑橘類、これらが手に入れやすい類まれなる豊 饒な土地です。 三十余年前、人体における中心・元気のもとを表す「丹田」の「丹」と共通する字を持つ「丹沢」の地に興味を持ち、この地に足を踏み入れ自給自足的生活の可 能性を探求し続け、今まさにスパイラルアクションを巻き起こしているところです。

Y.G.L.自然生活創造連盟 代表 齋藤明憲


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齋藤 明憲(さいとう みょうけん)
東京生まれ。30数年前、カナダ・アラスカに渡り、カナダ・インディアンやイヌイットと共に暮らし、自然と共生するライフスタイルを学ぶ。また、アメリカ において筋骨格系などの施術を学ぶ。 帰国後、ある深山で自給自足の実験生活を3年ほど続ける。その後、環境保護や全国の地域開発事業などにかかわる。
そして現在、丹沢を拠点にいくつかあるハンドメイドの建物のひとつであるピラミッドハウスにて施術気功、指導活動などを行い、 日本で始めて食養生を体系化した石塚左玄に感銘を受け「食」こそ「薬」として、農薬や化学肥料を使わない米づくり、野菜づくり、地産地消活動、食育活動の 実践と普及に取り組む。さらに、酒匂川水系にて管理釣り場の運営や、地元漁協とともに水資源保護活動を積極的に行いつつ、 ニュージーランド・マオリ族の方々などと自然環境を主題にした国際交流を行う。
リマクッキングスクールにて陰陽に基づく食養生料理、手当て法等を学び師範科修了。フライ・ルアーフィッシング歴35年。

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