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西丹沢一粒農園

陰陽の流れに沿って、そこに自ら一粒の種をまく。農薬や肥料を使わない、風土に根ざした作物づくり。一枚の小さな田畑はあなただけの内的小宇宙空間。作りませんか?自然芸術作品を。

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西丹沢一粒農園について

生命巡る舞台としての農をめざして

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Y.G.L.地球とおともだちの会
私たちは、「薬」としての、そして子どもたちが安心して食べられる食材づくり、淡水の生態系保護、渓流のヤマメと田んぼのメダカなどの魚が棲む美しい川を目指した渓流河川生態系学習ならびに、自然のしくみ(生態系)とは何かを実践活動を通して学べる場として、Y.G.L.地球とおともだちの会を発足し、 神奈川県西部の西丹沢のふもと、有名な金太郎伝説が伝わる金時山の豊かな水が染み出た、アユやヤマメ、ホタルの棲息する清流・内川が流れる南足柄市内山を拠点としたY.G.L.水田・農園において水資源循環自然栽培の米(赤米、黒米、コシヒカリ、もち米)・旬の野菜づくりを行ってきました。

水資源循環自然栽培
自然界は、耕すことも、草を刈ることも、虫を追い出すこともせず、 ただただ植物・動物・微生物が、そして私たち人間も相互に関わり合ながら、「大気・光(熱)・土・水」の エネルギーで自然の営みを繰り返し成長し、やがて土に還っていきます。 虫は、動物や草木の悪いものを吸ったり食べたりして糞にして土に還し、 それを土の中の菌たちが分解発酵して肥料にしてくれます。また、生態系が保たれていれば天敵が住み、防虫の必要もありません。草は、その土地に不足しているミネラルをつくり出し補うためにそこに合った草が生まれてきて、 必要な栄養素を土に還してくれるそうです。全ての生命が共存、共栄しながら生きています。自然界は必要があってそこに命を授けます。無駄なものは何ひとつありません。陰陽の螺旋を繰り返すのみです。水資源循環自然栽培は、その自然循環を生かした、農薬や化学肥料を使わず、環境(土・水・大気)を汚さず、安心して食べられる作物づくりとしての栽培方法です。

農は芸術
一枚の小さな田畑。そこにも陰陽の気が巡り、さまざまな生命の営みが繰り返されています。まさにそこは生命の舞台、そして小宇宙。もしあなたがそこに一粒の種をまき、その生命を大地に解き放ったとき、あなたもそこに仲間入り。そこで、その生命が成長するための必要最低限だけ手を加え、あとはそれを天に委ね、その巡りの中の一員として自然から何かを感じながら、そこに創造され描き出された風景、そしてそこで育まれた大地の恵み。それは、あなたの内面が投影されたあなただけの作品。そう、まさに農は芸術です。

陰陽気学 芸術農
私たちは、これまでの経験をもとに、小さな小さな農園で、耕さない大地に自ら種をまき、農薬や化学肥料を使わずに、例えばにんじん、玉ねぎなどの根菜類は小松菜やレタスなどの葉菜類に比べて陽性である、夏に育つきゅうりやトマトなどの作物は冬に育つ大根や白菜に比べて陰性であるなどの陰陽を考えながら、草や虫たちと共存・共栄し、自然と対話し触れ合い、自然と自分との関わりへの理解を深め、 自らの手で糧を得る喜びを、そして仲間たちとの共同作業を通してつながり合い、分かち合う楽しさを感じ、自分自身を発見し、次への一歩を歩み、またそれを相互に深め高めるための学びの場として2009年1月に「Y.G.L.地球とおともだちの会」から「西丹沢一粒農園」へと新たな歩みを始めることとなりました。

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